【豊橋競輪　ヤマサちくわ杯】岩井芯　ルーキーチャンピオンレースの反省生かす

岩井芯
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　豊橋競輪場のF1「ヤマサちくわ杯」は21日、初日を迎える。20日は前検が行われた。

　玉野記念の最終日9Rで行われた125期生9人によるルーキーチャンピオンレース。中部単騎の岩井芯（20＝岐阜）は、赤板から打鐘にかけての攻防戦で流れに乗れず、最後方のまま最終バックを迎えた。捲り追い込みも5着止まり。「みんなタテに踏むと強い人ばかりでした。単騎の時の動きをもう少し勉強したい」。今後に課題を残す一戦となった。

　豊橋は今回が3回目。「過去2回はいずれもミッドナイト開催。昼の方が風は強いと聞くので、それがどうか」。4R、地元の重鎮・富永益生にアドバイスをもらって初戦突破を目指す。