【奈良競輪 G3春日賞争覇戦 3日目】10Rは三谷竜生 地元の気迫で鋭く抜け出す

[ 2025年2月10日 04:30 ]

谷和也の番手で地元記念3連覇へ前進させたい三谷竜生
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 奈良競輪の開設74周年記念「春日賞争覇戦(G3)」は2日目が終了。3日目は10~12Rで準決勝戦が行われる。注目は10Rだ。

 細切れで激戦だが中心は地元の三谷竜だ。ライン3車の谷が早めでも飛ばしていくと展開有利。いざとなれば自力があり難関を突破する。山本伸が3番手固め。関東が同期タッグで挑む。武田が思い切って駆けると佐々木悠の出番は十分。道場―小原の反撃は侮れない。

 <1>山本伸一 ラインのために3番手の仕事をしようと思っていた。体は仕上がっている。近畿3番手。

 <2>佐々木悠葵 町田君が駆けているところを行って末を欠いた。皿屋さんに捲られてしまったし難しかったですね。バック回数で負けてるし武田君の後ろ。

 <3>小原太樹 もう一段階余裕が欲しい。その辺の感覚を戻したい。道場君。

 <4>谷和也 もう少し落ち着いて走ることができれば良かった。自力。

 <5>道場晃規 北津留さんを1回突っ張って、木村さんが来なかったので打鐘ぐらいで腹をくくった。自力。

 <6>根本哲吏 (2日目の)指定練習中に落車したけど大丈夫です。自力で。

 <7>五日市誠 2走した感じはいいですね。根本君。

 <8>武田亮 変な動きをしちゃったので。突っ張れる脚がないと駄目。自力。

 <9>三谷竜生 作戦は関東の後ろからだった。(石塚は)しっかりしたタイミングで行ってくれるしラインで決まって良かった。感覚的には余裕があった。調子自体はいいです。谷君へ。

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