【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】7Rは吉田元輝 久々のVチャンス逃さない

[ 2024年10月26日 04:30 ]

 【7R】準決6Rで大谷靖茂―篠原忍の3番手をキープしBSから捲った吉田元輝。G前で失速したが、初日の1着が幸いし決勝へと滑り込んだ。

 「サラ脚で3番手を回れたのが良かった。3着で決勝に乗れてツキもある」

 決して派手さはないが、4年前の西武園でA級優勝を飾るなど力はある機動力型だ。決勝は波乗り松崎広太の番手回りなら、久しぶりのVチャンス。

 「松崎と練習は別だけど強いのは知っている。番手を食い下がりたい」

 松崎が長い距離をもがく。番手を守る吉田。

 (2)=(4)―(1)(5)(7)。

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