【平和島ボート にっぽん未来プロジェクト競走in平和島 3日目】渡辺英児 匠の技を駆使して予選突破へ

[ 2024年9月25日 19:09 ]

得点率13位タイにつけている渡辺英児
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 <平和島26日1R、11R>ボートレース平和島の「にっぽん未来プロジェクト競走in平和島」は予選3日目が行われた。

 渡辺英児(55=静岡)の表情がさえない。3日目までの5走は2、4、2、4、3着。大崩れなくまとめてはいるが、白星が遠い。

「プロペラはいろいろ叩いているんだけどね。ターン回りがしっくりしない。それに前節(多摩川)にフライングを切ってしまって、自分の気持ちが弱っているね」と話す。

 それでも、得点率は準優勝戦進出圏内の14位タイにつけている。「5、6着を取っていないしね。決してひどい足ではない。もう少しスムーズに回れるようにプロペラをやります」と前向きに調整に励んでいた。

 予選ラストの4日目は1R5号艇、11R4号艇の2回乗りだ。第19回のPG1マスターズチャンピオンを制した技巧派が“匠の技”を駆使して、準優勝戦進出を決める。
 

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