【桐生ボート PG1第11回ヤングダービー】師匠・中田竜太に続け!畑田汰一「優勝を目指して」

[ 2024年9月22日 23:54 ]

準優勝戦10Rを制してガッツポーズの畑田汰一(撮影・五島 佑一郎)
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 ナイター開催のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は22日、群馬県のボートレース桐生で準優勝戦が行われた。

 第2弾の準優勝戦10Rは、1号艇の畑田汰一(25=埼玉)がインから押し切って1着。3コースのカドから佐々木翔斗が攻めてくる厳しい展開だったが、伸び返して1コーナー先取りに成功。逃げ切って昨年2月の関東地区選手権(江戸川)以来2回目のG1優勝戦進出を決めた。

 23日の優勝戦は2号艇。「いいと言えるところはないが、普通の足はある。2号艇なら差せる足が欲しいので、乗り心地も含めて調整します」と青写真を描く。

 ヤングダービーは師匠・中田竜太が17年に優勝した大会。「ここを獲ったらSGが見えてくる。師匠もここからSGで活躍するようになったし、僕も続けるように優勝を目指して頑張ります」。ヤングダービー獲得のチャンスはまだまだ残っているが、最高峰の舞台に向けて狙うは頂点のみだ。

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