【桐生ボート　PG1第11回ヤングダービー】佐々木翔斗「自分が一番びっくり」　G1初出場で初優出

準優勝戦10R2着で優勝戦進出を決めた佐々木翔斗（撮影・五島　佑一郎）
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　ナイター開催のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は22日、群馬県のボートレース桐生で準優勝戦が行われた。

　準優勝戦10R、3コースからスタートでのぞき、捲り差しのハンドルで2着をモノにした佐々木翔斗（28＝大阪）がG1初出場で初優出を果たし、開口一番「自分が一番びっくりしています」と喜びを語った。

　「全速でスタートが行けたら捲れたかもしれないけれど、捲り差しに切り替えて回れました」と、納得のいくレース運びでつかんだビッグチャンス。

　「いつもですけど先輩、同期に感謝の気持ちを持って走ります。できれば初優勝したいですね」

　ファイナルは5号艇からミラクルを起こす。