【浜名湖ボート　G3・SUZUKIスピードC　3日目】予選最終日へ山口剛が再び整備敢行「何か考える」

機力劣勢をテクニックで補う山口剛
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　ボートレース浜名湖のG3「SUZUKIスピードカップ」は20日、3日目が行われた。

　初日ドリームをインから押し切った山口剛（42＝広島）だが、その後は3走連続で2着に終わり、渋い表情は変わらない。

　2日目にピストン2本、ピストンリング4本を交換。3日目8Rもセット交換で臨んだものの、2Mで中里昌志をさばいての2着確保が精いっぱい。

　「良くないですね。出足が全然ない点はマシになったかもしれないけど、それ以上に伸びで下がっていた。人からも言われるくらい。純正のセットにしてみたけど駄目なのでまた何か考えます」と話し、足早に整備室に入っていった。

　テクニックでしのいで得点率は3位につけている。予選最終日の21日は6R5号艇、12R1号艇での登場だ。