【富山競輪　G3瑞峰立山賞争奪戦　2日目】12Rは古性優作　万全の態勢から抜け出し連勝だ

特選で力の違いを見せた古性が番手戦で連勝
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　富山競輪の開設73周年記念のG3「瑞峰立山賞争奪戦」は初日が終了した。6～12Rで二次予選が行われる2日目、注目は12Rだ。

　【12R】石塚輪太郎　富山バンクに自信あり

　特選の古性は主導権を奪った新山―菅田から大きく出遅れたが、それでもバック手前からグイッと加速。9秒3のタイムで捲り追い込んだ脚はまさにNo・1の脚だ。富山バンクに自信を持つ石塚の先導を得たここは死角なしといえる。後続の仕掛けをけん制しつつ台頭して2連勝を飾る。松本のスピードを借りて井上が決め脚を発揮だ。

　＜1＞石塚輪太郎　乗り方を戻して、自分の体にマッチしている。富山は相性がいい。古性さんの前で自力。

　＜2＞小林令　最近の中ではいいかな。藤田君の番手。

　＜3＞井上昌己　志田君が構えず行ってくれました。意外にきつい。脚がたまっていない感じ。松本君へ。

　＜4＞坂上樹大　今の状態ではきつかった。付いていけて良かった。8、9割は気持ちですね。近畿の後ろ。

　＜5＞桜井祐太郎　自力で。

　＜6＞藤田周磨　自力。

　＜7＞松本秀之介　いったん休んだのできつくなった。ローラーの時から体が重く感じました。自力です。

　＜8＞開坂秀明　北日本で桜井君マークですね。

　＜9＞古性優作　反応が遅れたけど、踏んだ時にスピードがあったので自転車が伸びました。筋肉痛が抜けてくれればいいかな。石塚へ。

　【11R】新山響平　自慢のスピードで制圧

　特選の新山は先行争いを演じて2着。その先行力は光る。南―東口の和歌山勢が反撃するが、最後は持ち前のスピードで制圧する。巧者・内藤がぴったり続いての本線。青柳―佐藤の九州勢の動きも注意したい。

　＜1＞新山響平　フォーム的にはいい。ペダリングが軽く感じました。自力です。

　＜2＞東口善朋　一戦一戦、集中して走りたい。南君。

　＜3＞佐藤幸治　落ち着いて走れているかな。青柳君。

　＜4＞松尾信太郎　佐藤君。

　＜5＞内藤秀久　33で（青野の）カマシ、捲りを差せたのは自信に。新山君へ。

　＜6＞松崎貴久　和歌山へ。

　＜7＞青柳靖起　自力。

　＜8＞田中孝彦　内藤さん。

　＜9＞南潤　対応できたし、最後までしっかりと踏み切れました。自力で頑張る。

　【10R話】

　＜1＞吉田拓矢　車の出は良かったと思うけど、サドルの高さが気になった。自力。

　＜3＞山本伸一　セッティンングを大幅に変えて、悪くなかったと思う。三谷君。

　＜7＞三谷竜生　体調を崩した割には踏み込めました。自力で頑張ります。


　【9R話】

　＜3＞太田竜馬　バックを入れてきつかった。自力。

　＜5＞青野将大　流れに乗れて余裕ありました。自力。

　＜9＞村田祐樹　緊張感がありました。自力で頑張る。

　【8R話】

　＜2＞菅田壱道　古性君の凄い勢いに対処できなかった。ここは自力、自在に。

　＜3＞志田龍星　何か重たかったですね。自力です。

　＜7＞坂口晃輔　全快ではないけど、復帰に向けて仕切り直しですね。志田君へ。

　【7R話】

　＜3＞杉森輝大　いい体の感じで初日を迎えられました。坂井君にしっかりと。

　【6R話】

　＜1＞西村光太　村田君が強かった。藤井侑の番手。