【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】5Rは小山峻汰 野球で鍛えたパワー発揮

[ 2024年8月17日 04:20 ]

 【5R】チャレンジ予選2Rで、125期デビューから5場所目にして初めてBS線をひっかけた小山峻汰。3番手をキープした隅田に差されて2着に沈んだが、フットワークは力強かった。

 鎮西高では野球に汗を流し、父・琢磨(75期=引退)と同じ道に進んだ。師匠はタイトルホルダーの合志正臣だ。

 在所成績こそ70位と振るわなかったが、運動能力は高く、将来を嘱望されるルーキーだ。

 「準決も行けるところをしっかり自力」。番手は小野だが、俊敏な神山が肉薄。(4)―(1)(3)―(1)(3)(7)。

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