【平塚競輪 G1オールスター 3日目】9Rは北井佑季 ライン生かし押し切る

[ 2024年8月15日 04:30 ]

先行力抜群の北井佑季
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 平塚競輪場で開催中の大阪・関西万博協賛「第67回オールスター競輪」(優勝賞金6100万円)は14日、2日目を続開。メインの12R「オリオン賞」は郡司浩平が先勝した。15日の3日目は一次予選2が行われる。

 【9R】坂井洋 好機に踏み込み一発も

 先行力抜群の地元北井が中心。4分戦になるが北井がライン3車を生かして好機に先制して押し切る。北井の後ろは守沢―竹内の北日本勢。坂井は中団以内を確保して好機に踏み込むと一発がある。

 <1>園田匠 林君へ。

 <2>守沢太志 郡司君が強かった。自分もいい状態をキープできている。何度か連係ある北井君へ。

 <3>坂井洋 自力。

 <4>山本伸一 石塚君へ。

 <5>北井佑季 自力。

 <6>林大悟 自力。

 <7>竹内智彦 <5><2>へ。

 <8>石塚輪太郎 自力。

 <9>武藤龍生 坂井君へ。

 【10R】松浦悠士 番手の仕事こなして突破

 先行力上位の太田に松浦―香川で続く中四国ラインが本線。4分戦になるがスピード上位の太田の主導権が有力。松浦が番手の仕事をこなして差す。太田が吉田と踏み合うと菅田の捲りが浮上する。

 <1>松浦悠士 メンタルに余裕がなかった。太田君へ。

 <2>雨谷一樹 吉田君へ。

 <3>菅田壱道 自力自在。

 <4>伊藤旭 この1着から上げたい。自力。

 <5>太田海也 力不足。体はもう少し調整。自力。

 <6>中川誠一郎 伊藤君。

 <7>和田圭 菅田君へ。

 <8>吉田有希 自力。

 <9>香川雄介 中国勢へ。

 【11R】脚力上位!脇本雄太 首位は譲らない

 脚力上位の脇本が別線の動きを見極め、自分のタイミングで踏み込んで首位。脇本の後ろは浅井―山口の中部勢。山崎は脇本より前団に位置して先に仕掛けると侮れず<9>=<2>に注。穴は道場の絡み。

 <1>浅井康太 脇本君へ。

 <2>小岩大介 山崎君へ。

 <3>道場晃規 自力。

 <4>木暮安由 道場君へ。

 <5>脇本雄太 とにかく余
裕がなかった。疲労が蓄積されている。しっかり休んでケアしたい。自力。

 <6>渡部哲男 九州勢へ。

 <7>山口富生 <5><1>へ。

 <8>恩田淳平 <3><4>へ。

 <9>山崎賢人 自力。

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