【宝塚記念】ソールオリエンス2着で復活の兆し 横山武「成長していけば、これからが楽しみ」

[ 2024年6月23日 16:53 ]

G1・宝塚記念 ( 2024年6月23日    京都芝2200メートル )

<宝塚記念>2着のソールオリエンス(撮影・亀井 直樹) 
Photo By スポニチ

 上半期を締めくくる宝塚記念は18年ぶりに京都で開催され、3番人気ブローザホーン(牡5=吉岡)がG1初制覇を飾った。

 昨年の皐月賞馬ソールオリエンス(牡4=手塚)は7番人気で2着。騎乗した横山武は「(道悪への)馬場適性は皐月賞で証明済みだった。返し馬からいつも以上にバランスが良かった。元々古馬になって良くなると思っていたので、成長していけば、これからが楽しみです」と手応えを強調した。

 ▼宝塚記念 1960年に創設。68年に出走資格が4歳以上となったが、87年から再び3歳馬も出走できるようになった。年末に中山競馬場で行われる有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が選定され、「春のグランプリ」として定着している。

続きを表示

「2025 宝塚記念」特集記事

「函館スプリントS」特集記事

2024年6月23日のニュース