【久留米競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】8Rは伊藤颯馬 1着スタート、動きは抜群

[ 2024年6月23日 04:30 ]

動きの良さが目を引く伊藤颯馬
Photo By スポニチ

 【8R】初日は全般的にライン決着が多かったが、強力な機動力型が大挙勝ち上がり、2日目の二次予選は波乱含みだ。

 初日の一次予選で目に付いたのが伊藤颯馬。前受けから7番手まで下げ、打鐘4角から一気にスパート。ラスト1周は前半が11秒3、後半の上がりタイムが10秒8と破格だった。

 「いい感じで踏めた。1着スタートはうれしい」

 笑顔で振り返る伊藤が園田を連れ、再度パンチの効いた自力攻勢をかける。奈良コンビが応戦。(1)(3)(9)、(3)(7)(9)、(1)(7)(9)のスリーBOX。

続きを表示

「2025 宝塚記念」特集記事

「函館スプリントS」特集記事

2024年6月23日のニュース