【ボートレース多摩川・第12回クイーンズクライマックス】浜田亜理沙　冷静さ光る　P送信済み　

＜クイーンズクライマックス第4日目＞笑顔でポーズをとる浜田（撮影・郡司　修）　
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　トライアル2回戦11Rは2コースから攻めた平山智加とイン戦の高田ひかるで激しい攻防となり、浜田亜理沙（35＝埼玉）の差しが突き抜けた。

　「足は上位級。冷静にターンができました」と浜田。展開の利とパワーの後押しもあるが、最大の勝因は大会初出場とは思えない的確な判断だ。

　この1着で得点争いは堂々のトップ。トライアル3回戦で引いた2号艇は「ダッシュのスタートがつかめていない。今シリーズはスローの方が分かる」と希望通り。完走当確ではあるが集中力を切らさないためにも持ち前の強ターンでトライアル3回戦12R、上位着で突破したい。