【大井・レディスプレリュード】クイーンマンボ 重賞2勝目

[ 2017年10月6日 05:30 ]

レディスプレリュードを圧勝したクイーンマンボ
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 「第14回レディスプレリュード」が5日、大井で行われ、1番人気クイーンマンボが好位追走から直線抜け出してV。重賞2勝目を挙げた。地方競馬グランダムジャパン古馬シーズンは、地方馬最先4着のララベルが逆転で総合優勝を決めた。

 昨年のJBCレディスC馬ホワイトフーガが追ってきたが影も踏ませない。直線で8馬身突き放した。新しい“クイーン”の誕生にふさわしい圧勝劇。ルメールも「ゴールでも余力があり楽勝。ダートで一番強い牝馬」と賛辞を惜しまなかった。「JBCレディスC(11月3日、大井)は大きなチャンス」と次走のG1獲りへ自信を深めていた。

 ◆クイーンマンボ 父マンハッタンカフェ 母スズカエルマンボ(母の父シンボリクリスエス) 牝3歳 栗東・角居勝彦厩舎 馬主・ヒダカ・ブリーダーズユニオン 生産者・北海道新ひだか町グランド牧場 戦績8戦4勝(南関東2戦2勝) 総獲得賞金8356万円。

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2017年10月6日のニュース