浅田美代子　離婚後に仕事が激減…母親から借金しながら「シャネルとか買いまくった」理由

浅田美代子
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　女優の浅田美代子(67）が19日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。母親に借金した過去を明かした。

　浅田は77年にフォークシンガーの吉田拓郎と結婚したものの、84年に離婚。離婚直後は「あの当時は離婚が今みたいにそんなに多くなかったから、かわいそうってイメージがあったからか、やたら悲しい不幸な役ばっかり来た」と振り返った。

　親交の深かった樹木希林さん（享年75）の教えで「何でも面白がってやりなさい」という言葉を大切にしていた浅田は「こういうイメージがつくのは絶対嫌って思ったから、全部辞めました」と役を選ぶようになったという。

　途端に仕事が減り「お金なくなっちゃって家賃もどうしようって感じだった」という中で、実母から借金してまで「シャネルとか買いまくった」ことを告白。その意図を「不幸なイメージを取りたかったので、私は全然元気ってしたくて。母には『浅田美代子っていう商品に対しての投資と思って』って言った」と説明し、「そうこうしているうちに『からくり』が入ってきたり」と天然キャラでブレークした明石家さんまの「からくりTV」の出演につながったことを明かした。