78歳・高須院長、がん細胞増加 半年前に手術成功も…衝撃画像に「負けないで!」応援の声続々

[ 2023年10月13日 09:19 ]

高須クリニックの高須克弥統括院長
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 膀胱癌手術に成功した「高須クリニック」の高須克弥院長(78)が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。現在のがんの様子を公開し、心配や応援の声が寄せられている。

 高須院長は今年4月5日、昭和大学病院特別病棟に入院し、がん治療を開始。翌6日に手術を受け、「膀胱癌手術成功。死んでたまるか」と報告していた。

 その後は趣味のゴルフを楽しむ様子など、元気な姿を見せていたが、「かっちゃん元気だけど、かっちゃんの癌細胞も元気だ」と、がん細胞の写真を公開。「サドンデス勝負なう」とつづった。

 この投稿には「ご無理をせぬよう…」「どうぞお大事に…」と、心配する声が続々。

 また「負けるな!かっちゃん」「負けないで!」「大丈夫です、きっと勝てますよ!ぼくも癌なので、一緒に頑張りましょう」と力強い応援の声など、さまざまなコメントが寄せられた。

 高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、腎臓がんなども発覚し、18年9月に「全身がん」を公表。21年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行。がん細胞は「ほとんど死滅した」と報告していたが、11月にはがん細胞が再び発見され、治療を再開していた。だが、22年3月1日に出演した番組では、コロナ禍で医療ひっ迫を避けるために自身の判断で退院したことを明かした。同年5月、自身のツイッターで「右膀胱側壁部膀胱癌」と印字された診断書を投稿し「がん細胞リターンなう」と報告していた。

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