かまいたち山内　合理的主義は母ゆずり　相方の濱家が暴露「びっくりしたのが…」「ビリビリに破いて」

「かまいたち」山内健司
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　お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（42）が23日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」（土曜深夜0・28）に出演。合理的主義な母親について語った。

　超合理的主義で「すげーって俺でも思ったのが、おかんが年越しそばを1本しか食べなかったんです。“何本とか決まってないやろ”“今忙しいから”って。でも、しきたりだけは守る」と麺1本でも年越しそばを食べたことに変わりはないと主張してきたそう。

　出演者で相方の濱家隆一もエピソードを披露。「山内の結婚式のときにびっくりしたのが、披露宴終わったら新郎新婦が両親に花束を渡すじゃないですか。それで退出して扉が閉まったら、お母さんがホテルの人に“これもう捨てといてください。（実家の）島根まで持って帰れませんので”」ということが。山内は「筋は通ってる。ありがとうの気持ちは受け取ってると。ただ、島根には持って帰れないので、どのタイミングで捨てようが一緒でしょっていう」とフォローした。

　しかし、山内も母親ゆずりの合理的主義。濱家によれば、学園祭の仕事で花束をもらうと「実行委員の前では持ってる。その後マネジャーに渡してる」とのこと。

　さらに「吉本の社員のお母さんが亡くなったときに、我々もお花を出した。後日、社員さんが粗品を持ってきたときに、山内は包装紙をビリビリに破いてゴミ箱に捨てて、中のタオルだけとってた」と暴露。山内は「それはええやん。荷物になりますやん」と反論していた。