山里亮太、飲食店で見かけた後輩芸人の会計済ませる 「一番かっこいいやつ」のはずが…赤面事実

[ 2023年7月20日 15:34 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(46)が19日深夜、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に生出演し、飲食店での失敗談を明かした。

 ある日、TBS近くのもつ鍋店に番組スタッフと入ったところ、隣の席には見覚えのある顔が。「通路を挟んで、のれんがかかってる奥に、どうやらハライチ澤部ファミリーがいて。向こうはもちろん気づいてない」。澤部佑が家族を連れて、食事を楽しんでいたという。

 芸人の先輩でもある山里は、「一番かっこいいやつですね」と、澤部一家の分もまとめて支払ってあげようと画策。ところが、ここで一つ、大きな問題が立ちはだかった。「向こうの注文の感じを聞くと、どうやら締めを頼んでる。俺たちはまだ入ったばかり。もつ鍋もグラグラ煮えたぎってる。でも、“お代をいただいてます”っていうのは、先に会計しなきゃいけないわけじゃない?」。レジに先回りするため、山里が取った策は、急いで食べきることだった。「申し訳なかったけど、“急いで食べてくれ”と。めちゃくちゃ(ペースを)上げて」。その結果、「口の中デロンデロンに、ただれにただれてる。味も分からないのよ。(鍋を)飲んでたから」と、慌ただしい食事に。それでも、無事に澤部らの分とともにしれっと会計を済ませ、目的は遂行できたという。

 すると、ここで山里の頭には疑問が生じた。「気になってくるのよ。隣の席は本当に澤部だったんだろうか?とか。もしそうだったら、連絡とかくるかもしれないけど、連絡もこないから。あれ?澤部じゃなかったのかな?もしくは、隣の…って言ったけど、違うところのを払っちゃったんじゃないかな?って」。迷った挙げ句、山里は「結果、澤部に聞いちゃうっていうね」と、かっこ悪い解決法を取ったという。

 実際、隣にいたのは実際に澤部一家で、しかも山里らの存在に気づいていた。その理由も、「“急いでってずっと言ってたから”っていう。“急いで、急いで、お会計まとめてってやりたいから急いでって聞こえてて、本当に気まずかった”って言われて」という。かっこ付けるはずが、ほろ苦い経験となった。

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2023年7月20日のニュース