柿澤勇人 「追い込み過ぎちゃって」舞台上でアキレスけん断裂の大ピンチ それでも公演続けた過去

[ 2023年7月11日 14:01 ]

柿澤勇人
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 元劇団四季で俳優の柿澤勇人(35)が10日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(後11・30)に出演。舞台上でアキレス腱断裂も出演を強行した過去を明かした。

 この日はミュージカル「スクールオブロック」(8月17日開幕)でデューイ・フィン役をダブルキャストで務める西川貴教ともに出演。人気占い師のシウマ氏は柿澤について「基本、生活は真面目でしっかり者。相手にも厳しくて自分にも厳しい」としつつ「思っているよりもネガティブなんですよ。自己採点をする気質がある」と指摘した。

 これに、柿澤は「本当に怖いです。舞台とかでも家帰っても“なんで今日の芝居はあそこでこうなっちゃったんだろう”とか(考えてしまう)」と告白。「“100点100点”って目指して、あるとき、舞台で素晴らしいよ!って言われていたけど、“いや、俺はもっといける、もっといける!”ってなって、追い込み過ぎちゃって、千秋楽の前日、舞台上でアキレス腱切っちゃって。それで、“お客様、待ってるからやる!”って、昼公演で切ったんですけど、夜公演もやって、次の日の千秋楽も“ケンケン”しながらやって」とアキレス腱を切りながらも舞台を続行したと告白。「でも、大阪公演・地方公演が中止になっちゃって」と苦笑した。

 シウマ氏は「評価は他人がするって意識したほうが良い」とアドバイス。柿澤は「自分じゃなくて。60点でも70点でも良い!ってことですね?」と問いかけると、シウマ氏は「それで周りがOKだといったら、それが正解なんです」とキッパリ。柿澤も「わかりました…」と納得していた。

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2023年7月11日のニュース