人気ラーメン店「つじ田」　麺だけすするのは“意味ねぇ、バカ”発言を謝罪「誤解を与えてしまった」

SUSURUのツイッター＠susuru_tvより

　ラーメン系ユーチューバー・SUSURUが9日に公式YouTubeチャンネルを更新。人気ラーメン店「つじ田」の創業者の辻田雄大氏が出演し、つけ麺をめぐる発言について真意を説明した。

　事の発端は、5日にYouTubeにアップされた動画。辻田氏が都内の店舗で試食を行うというものだが、つけ麺の麺だけをすする行為について「意味ねぇから!」「バカじゃねぇのと思う」などと話していた。

　この発言がネット上では「『馬鹿じゃねぇの』は言ってはいけなかったと思う」「自分が好きに食べても良いんじゃないですかね…」「文句言われる筋合いはない」などと物議に。該当部分の発言はカットされた。

　そして9日の動画で、辻田氏は「普段僕とカズが食レポするんですけど、うまいとかまずいとかしか言わないんですよ。それなのにインフルエンサーの方のような食レポを、視聴者が僕たちに求めてきて。“もっと気の利いたこと言えねぇのか”っていうコメントが来るんですけど、僕らにそれを求めるなと思って」経緯を説明する。

　「“俺がこうやって麺だけ食って、小麦の香りがとかそんなこと言うわけねえだろ、バカヤロー”って。普段アンチのコメントをしてくる人に対しての言葉だったんです」と釈明した。

　また「つけ麺の麺だけをすする行為」への発言については「僕たちがYouTube上で麺のみで食べるのは、意味ないということなんです。うちのお客さんとか、インフルエンサーとか、評論家が麺だけ食べるのはむしろ意味があることだと思っていて。俺たちのチャンネルで細かく分析していくのは意味がないって言いたかったんですよ。誤解を与えてしまったのは、本当に申し訳なかったです」と謝罪していた。