せいや M-1優勝後の葛藤 「今からでもM-1で優勝したるぞくらいの気持ちで毎回ネタ作ってる」

[ 2023年4月9日 16:30 ]

せいや
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 お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや(30)が9日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。「オズワルド」の伊藤俊介(33)、ヒコロヒー(33)と対談した。

 2018年のM-1グランプリではせいやが26歳、相方の粗品が25歳、史上最年少で優勝を果たした。

 賞レースと、アドリブトークなどのいわゆる「平場」は別物というテーマでトークが展開する中、伊藤が「(賞レースで)優勝したから仕事もらえてる人って思われるのはめっちゃムカつくじゃないですか。M-1とかR-1優勝しても、平場がおもろいから平場の仕事が増える。そこを一緒にされるとちょっと…」と語ると、せいやも「めっちゃわかる」と賛同。

 「M-1優勝してからも俺ら漫才は毎月単独ライブやってるし、ネタもめっちゃ作ってる。だけど、チャンピオンだからネタ番組出られてるやんとか、そんな感じはある。今からでもM-1に2人で出て、優勝したるぞくらいの気持ちで毎回ネタ作ってる」と熱く語り、「天下人やなあ…」とイジられていた。

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2023年4月9日のニュース