明石市長・泉房穂氏に「直電」の高校2年生 ネットも称賛「この行動力。すばらしい!」Z世代“希望の光”

[ 2023年2月17日 11:32 ]

泉房穂・明石市長(21年6月撮影)
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 兵庫県・明石市の泉房穂市長(59)が17日、自身のツイッターを更新。ある高校生の「行動力」を掲載して、話題を呼んでいる。

 泉市長が「大阪の高校2年生からメールをもらっていた」と紹介したのは、「将来は政治家志望」という“Z世代”の話だ。「『一度明石市長と話をしてみたい』とのことだったので、『電話なら』と返していたら、先ほど本人から私宛に電話があった」と投稿し、「礼儀正しく、政治をあきらめていない高校生だった。将来が楽しみだ。○○くん、またどこかで会おう」とその熱意を称賛した。

 同市長が投稿したツイートの中には、高校生からのメールと思われる文章も一部掲載されており、「泉さんの権力などへの葛藤を感じました」「大変共感する部分がたくさんある」などと書かれていた。

 同市長は2011年の当選後に、18歳までの医療費無料、第2子以降の保育料無料、中学校の給食費無料、公共施設の入場料無料、0歳児見守り訪問「おむつ定期便」の無料と子どもに関する“5つの無料化”を実現するなどして話題となり、「異次元の少子化対策」を掲げている岸田政権に対しても「国がやるべき」とはっきり言及するなど注目される政治家の1人だ。

 この投稿には「この行動力。すばらしい!これこそが原点だと思います」「日本の将来にはまだ光が残っていますね…!」「いい話だ!まだ捨てたものではない!」など、高校生の行動力を称賛する声も集まっている。

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2023年2月17日のニュース