現役大学生の相川七瀬「世の中の役に立っているんだろうか」 東日本大震災きっかけに“学び直し”決意

[ 2022年4月7日 14:46 ]

相川七瀬
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 歌手の相川七瀬(47)が7日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。学び直しを意識するようになったきっかけを明かした。

 20歳でデビューし、デビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を始め、「恋心」「トラブルメイカー」などミリオンセラーの大ヒット曲を連発した相川。01年に結婚し、現在は3人の子供を育てながら国学院大神道文化学部に通っている現役大学生でもある。

 学び直しを意識するようになったきっかけについて、「東日本大震災がすごく自分の中で大きなこととしてあって。ここまで長く歌わせてもらってきたのに世の中の役に立っているんだろうか?って思った」と告白した。

 その後、社会貢献をしていきたいと考え、伝統文化を守る活動を手伝っていたものの、「情熱だけでは押し切れない何かっていうのはあって、それって何?と考えると私の学びが足りていないじゃないか」と考えるようになったという。そして、「もっと奥深い歴史だったりとか、その地域の住んでいる人たちの文化的な背景だったりとか…私はそれを知らないじゃないかという風に思って」と学びを深めることによって、より社会に貢献できるのではないか?と思うようになったと明かした。

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2022年4月7日のニュース