ホリエモン、総裁選不出馬の菅首相は「非常に優れた首相だった」「公約はほとんど実行できている」

[ 2021年9月3日 15:42 ]

堀江貴文氏
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 実業家の堀江貴文氏(48)が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。菅義偉首相が自民党の次期総裁選に不出馬の意向を表明したことについて語った。

 堀江氏は「すごいニュースが飛び込んで参りました」とこの話題を取り上げ、「二階(俊博)さんには、菅さんのカードの他に石破(茂)さんというカードも持ってるらしくて。石破さんは党員選挙だったら強いんですけど、安倍(晋三)さんと麻生(太郎)さんの派閥は、恐らく岸田(文雄)さんに投票するんじゃないかなと。少なくとも、自民党の議員選挙だったら、岸田さんが有利な状況になると思います」と、今後の動きについて推測。

 また、次期内閣総理大臣が100代目になることから、自民党の高市早苗前総務相の女性初の首相を望む声や、河野太郎行政改革担当相にも意識が向けられていることにも触れ、「非常に混沌としてまいりました」と展開に注目していた。

 菅首相については「個人的には評価しておりまして、ワクチンを優先的に確保できたのは、素晴らしい政治的な成果だと思いますし。後期高齢者の医療費を1割から2割に上げたりとか、携帯電話の料金を下げたりとか、公約はほとんど実行できている。歴代首相の中では非常に優れた首相だったと思っております」と、その功績を称えていた。

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