大谷翔平は全人類のナンバーワン!?　爆問・太田が“凄さ”表現「そういう並びになった」

「爆笑問題」の太田光
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　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（56）が6日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜1・00）に出演。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手（27）の凄さについて、「今は全人類の中でナンバーワン」と“太田流”に表現した。

　本塁打王争いでトップを走り、オールスター戦（13日＝日本時間14日）には投打二刀流で出場することも決まるなど、メジャーを席けんしている大谷。少年野球で「3軍の補欠」だったという太田は大谷のアッパースイングに着目し「我々（の時代）は絶対頭叩けって（言われた）。あれは何だったんだよ。コーチに“頭を叩け、アッパースイングになってるよ！”って言われて」と自身の少年時代を回顧。そして「お前らのせいで俺はメジャー行けなかった」と冗談交じりにグチり、スタジオの笑いを誘った。

　相方の田中裕二（56）に「絶対違うよ、そんなわけない。今の大谷はどちらかというとホームラン狙いでうまくいってるけど、あれをプロ野球選手全員真似して、あのフォームでやったらみんな大谷みたいにホームラン打てるかっていったらそんなことはない」と突っ込まれるも、「アッパースイングをそこまで否定することもなかったんじゃないかなって」とさらにボヤく太田。

　そして大谷の凄さについて「日本人メジャーでナンバーワンだなって思ってたけど、歴代のメジャーでナンバーワンだって思う時期もあったけど、その後に全てのスポーツ選手の中でナンバーワンだと思ってた時期もあって。今は全人類の中で恐らくナンバーワンじゃないかって思ってる」と表現。そして「アインシュタインを超えた。そういう並びになった。ニュートン、アインシュタイン、大谷…シュタイン」と続け、田中に「大谷シュタインって何だよ」と突っ込まれていた。