小倉智昭氏 森且行の日本選手権Vに「46歳で日本選手権を獲るなんてちょっと考えられない」

[ 2020年11月4日 10:00 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(73)が4日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。オートレーサーの森且行(46=川口)が3日に埼玉・川口オートレース場で行われたSG「第52回日本選手権オートレース」の最終日12R優勝戦(優勝賞金1700万円)で1着となったことについてコメントした。

 現在5つあるオートレース最高峰のSG(スーパーグレード)競走で悲願の初優勝で、優勝戦進出は通算4度目だった。96年にSMAPを脱退し、日本中を驚かせてから24年、ついにオートレース日本一の称号を獲得した。デビュー24年目でのSG制覇は史上最遅。だが、トップのS級で活躍しつつ、トークショーなどのイベントを精力的に行い、低調傾向にあるオートレース業界を支えてきた。

 小倉氏は「バイクは気力も体力も非常に必要ですから、46歳で日本選手権を獲るなんてちょっと考えられない。よくここまで頑張りましたよね。人一倍練習もしたみたいだし」と称え、「(SMAPの)メンバーもそうでしょうし、初期のSMAPのファンで森君のファンは多かったから、そのファンの方たちもずっと見続けてきたと思う。そういう意味でも本当によかったと思う。あと最後のグランプリ勝てればもっとすごいかなあと思う」と話した。

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2020年11月4日のニュース