フジ新番組辞退の登坂アナ セクハラ疑惑報道に困惑「身に覚えがないことも多く」

[ 2018年1月26日 15:04 ]

4月2日からスタートするフジテレビ「プライムニュース」のキャスターを務めることが発表されていた登坂淳一元NHKアナウンサー(中央)。左はコンビを組む予定だった反町理フジテレビ報道局解説委員長、右は松山俊行フジテレビワシントン支局長
Photo By 提供写真

 フジテレビは26日、4月2日からスタートする夕方の報道番組(月〜金曜、後4・50)のメインキャスターに起用されることが発表されていた元NHKの登坂淳一アナウンサー(46)について、出演を取りやめると発表した。

 登坂アナについては25日発売の「週刊文春」がセクハラ疑惑を報道。同アナは所属事務所「ホリプロ」を通じてコメントを発表し、「4月から新たに始まるフジテレビのニュース番組のキャスターのお話をいただいていたのですが、今回の週刊誌報道でお騒がせしたことを受け、出演を辞退することにいたしました。報道内容については、身に覚えがないことも多く、困惑するような内容で非常に残念ではありますが、大事な新番組を傷つけることは本意ではなく、自ら身を引く潔さも大切と思い至るようになりました。今後も様々なお仕事に挑戦していく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします」としている。

 ホリプロは引き続き、登坂アナのマネジメントを継続していくという。

続きを表示

2018年1月26日のニュース