OSK創立95周年記念公演「レビュー春のおどり」開幕 高世麻央「感謝と情熱お届けしたい」

[ 2017年6月17日 17:14 ]

 OSK日本歌劇団の創立95周年記念公演「レビュー春のおどり」が17日、大阪松竹座で開幕しトップスター高世麻央らが劇場前で初日あいさつを行った。

 舞台での扮装そのままに、高世らが観光客でごった返す道頓堀に登場すると、大歓声と拍手がわき起こった。高世は「おかげさまで、本年95周年を迎えさせていただきました。この年に誕生の地、大阪松竹座で公演させていただけることが非常にありがたく、心からの感謝の思いといっぱいの情熱を皆様にお届けしたい」とあいさつ。2番手スター桐生麻耶も「総勢38人、一部、二部ともに踊りまくっております!」とPRした。

 公演は源義経をテーマにした和物レビュー「桜鏡〜夢幻義経譚〜」と、宝塚歌劇団の演出家・中村一徳氏が手がけた洋物レビュー「Brilliant Wave(ブリリアント ウェーブ)〜100年への鼓動〜」の2本立てで25日まで。

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2017年6月17日のニュース