樋口可南子 声優初挑戦「技術はないが、心を込めた」

[ 2017年1月20日 05:30 ]

映画「ドクター・ストレンジ」のPRイベントに出席した(左から)松下奈緒、樋口可南子、三上哲
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 女優の樋口可南子(58)、松下奈緒(31)、声優の三上哲(48)が19日、都内で行われた映画「ドクター・ストレンジ」スペシャル・イベントに出席した。

 「アイアンマン」シリーズで知られるマーベル・スタジオ最新作「ドクター・ストレンジ」の公開(27日)に先駆け、日本語吹き替えを担当した3人が登場。英俳優ベネディクト・カンバーバッチ(40)演じる主人公が時間を操る魔術の使い手であることにちなみ、マネキンのように静止する企画「ドクター・ストレンジ・チャレンジ」を行った。

 三上がカンバーバッチ演じる魔術の使い手に扮し、カウントダウンとともに総勢300人の観客と樋口ら3人の動きが一斉にストップ。魔術は日本全国に及び、同時刻に行われた札幌、大阪などのイベント会場も一斉に停止した。

 見事にチャレンジは成功し、樋口は「皆凄い!役者さんみたい。もう仲間ですね」と来場者を称えた。声優初挑戦となった作品については「この年で“声優1年生”です。技術はないが、心を込めた」と熱い思いを明かした。

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2017年1月20日のニュース