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永田裕志「最強の1人」 近年、戦ってきた中での最強外国人選手は?「驚異のスタミナは忘れられない」

[ 2024年6月7日 19:08 ]

永田裕志
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 新日本プロレスの永田裕志(56)が7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。近年、戦ってきた中での最強外国人選手について語った。

 今回は「最強外国人レスラーBEST3」をテーマにトークを展開。その中で最初に名前を挙げたのがAEWのケニー・オメガだった。

 日本ではDDT・新日本プロレスを主戦場に試合をしてきたケニー。永田は16年の「G1クライマックス」でケニーと対戦。この試合が唯一のシングルマッチだったという。

 「G1クライマックス」は夏に開催されるため、選手たちはシリーズ中盤から後半になっていくと体が消耗してボロボロになっていくが、永田はスタミナに自信があったようだ。「ダメージを受けながらも割と休みながらも反撃の糸口を見つける戦略をしてた」と説明。

 その上で「ケニーに攻めさせてたんだけど、彼は攻め疲れしなかった。攻撃の合間でも客へのアピールをしてるところを見た時に“スタミナすごいな”と思った。僕が攻撃してもオーバーリアクションで痛がったり、動くだけでも体力を消耗するはず。それでもケニーは後半に一瞬の隙を逃さずに反撃してきて、最後は片翼の天使で負けてしまった」とケニーの尋常じゃないスタミナに驚いたと告白した。

 最後に「ケニーのスタミナと間を取る時に余計なリアクションをする動きを見て、こういう選手が世界に出て行くと思っていたら案の上でしたね。彼の驚異のスタミナは忘れられない。そういう意味では最強の部類の1人だね」と称えた。

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