具志堅用高氏が予言!激戦のバンタム級で次に世界王者になるのはあの元K―1王者…「パンチ力あるから」

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WBA世界ライトフライ級王者を13度防衛した具志堅用高氏(68)がYouTube「ネクストチャレンジ」を更新。激戦のバンタム級で次に世界のベルトを巻く選手を予想した。
具志堅氏は「バンタム級には(日本に)いいのがいっぱいいる」と目を輝かせた。
この階級にはWBA世界王者の井上拓真(大橋)を筆頭にOPBF王者の栗原慶太(一力)、WBA―AP王者の西田凌佑(六島)、日本王者の堤聖也(角海老宝石)ら強豪がひしめいている。
さらに元WBC世界フライ級世界王者・比嘉大吾(志成)の本格参戦で、まさに戦国時代に突入した。
だが、具志堅氏が次の世界王者の最有力として名前を挙げたのは元K―1世界王者で、現OPBFスーパーバンタム級王者の武居由樹(大橋)だった。
ターゲットはノニト・ドネアに勝ってWBC世界バンタム級新王者となったアレハンドロ・サンティアゴ。具志堅氏は「井上(尚弥)チャンピオンの統一戦の前座でやる可能性が高い」と大橋ジムは年末にもサンティアゴ―武居戦を実現すると予想した。
具志堅氏はサンティアゴの勝利は「ドネアの衰え」と指摘し、対戦すれば「武居がKOで勝つ。パンチ力あるから」と予言。ただし「バンタム級に落とせればね」と体重調整だけが課題と話した。
さらに那須川天心(帝拳)の名前も挙げ、「天心さんもバンタムに落とせば面白いけどなあ」と期待した。
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