アマ13冠の堤駿斗　プロ2戦目へ「KO決着できれば」　井岡との合宿で仕上がり順調

フェザー級   堤駿斗　8回戦　ペテ・アポリナル （ 2022年12月31日    大田区総合体育館 ）

公開練習でシャドーボクシングを披露した堤駿斗
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　アマ13冠の堤が25日、都内の所属ジムでプロ2戦目に向けての練習を公開した。王座統一戦に臨む井岡とともに11月上旬から約1カ月の米ラスベガス合宿を敢行。井岡のトレーナーであるイスマエル・サラス氏の直接指導を受け、約60ラウンドのスパーリングを消化し、「いい感じで仕上がっている」と調整に自信を示した。

　7月のデビュー戦で両手を痛めた反省から今回はグローブをメキシコ製のレイジェスからナックル部分が厚いとされる日本製のウイニングに変更。試合当日のバンデージはサラス氏に巻いてもらう。「アグレッシブな試合がしたい。KO決着できれば」と意気込んだ。