伊藤沙月、プロ2戦目へ闘志「勝ち方にこだわる」 大湾硫斗はKO勝利宣言

Photo By スポニチ
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33=志成)とWBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(27=米国)の2団体王座統一戦(31日、大田区総合体育館)のアンダーカードに出場する志成ジム所属選手の公開練習が25日、東京都内の同ジムで行われ、伊藤沙月(31)、大湾硫斗(24)が試合への意気込みなどを語った。
約5年半ぶりの実戦となった7月のプロデビュー戦をバンタム級で戦った伊藤は今回、1階級下のスーパーフライ級でワッサナ・カームデ(タイ)と対戦する。「いい感じで調整できている」と好調をアピールし、「前回はプロの難しさ、倒すことの難しさを感じた。次は勝ち方にこだわりたい」と言い切った。
56・5キロ契約8回戦でロビン・ラングレス(フィリピン)と対戦する大湾は調整は「いつも通り」とし、「倒して勝てるように頑張ります」とKO勝利を誓った。
続きを表示