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那須川天心「自信ありました」と“打ち合いを挑んだ”武尊戦の3R 魔裟斗も同じ感覚になったのはあの試合

[ 2022年9月10日 07:00 ]

那須川天心
Photo By スポニチ

 RISE世界フェザー級王者・那須川天心(24=TARGET/Cygames)が9日に更新された元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(43)のYouTubeチャンネルにゲスト出演。6月19日に開催された「THE MATCH 2022」(東京ドーム)で対戦したK―1史上初の3階級王者に輝いた武尊(30=SAGAMI―ONO KREST)との“世紀の一戦”について振り返った。

 那須川は1Rに左フックでダウンを奪い、試合のペースを握った。最終3Rは武尊の圧力が強くなった。そんな武尊に対して那須川は「僕の中ではちょっとした冒険心というか打ち合いを挑もうかなと思って」と話すと魔裟斗は「打ち合いを挑もうかなという事はもらわない自信があったてこと?」と問うと那須川は「自信はありました!」と即答。それを聞いて魔裟斗は「ゾーンに入って楽しんでたんじゃないの」と返した

 それまでは左右にかわす避け方をしていたが3Rはディフェンスを変えた那須川。「ガードしてみようと思ったりしました。ガードしても崩れなかったので、ガードして近い距離で動いても大丈夫だなというのはやりながら思いました。楽しくて試せる感じがずっとありました」と回顧した。

 すると魔裟斗は04年の大みそかに行われた山本“KID”徳郁との試合は同じ感覚だったと口にした。「KIDの2R目からは自分の中で“この戦法でいけばいける”というのがヒザ蹴りで感じとって、そこからパンチをもらわない自信があってどうやっていこうかなと思って楽しかった」と自分の経験談を伝えて振り返った。

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2022年9月10日のニュース