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【RIZIN】朝倉未来 再起戦で判定勝ち!フェザー級王者・斎藤へリベンジマッチ要求

[ 2021年10月3日 00:46 ]

萩原(下)に判定勝ちして復帰戦を飾った朝倉未来(写真提供RIZIN)
Photo By 提供写真

 総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK」の旗揚げ大会が2日都内で行われた。

 コロナ禍による入場制限が続くなか、スタジオマッチ形式で「U―NEXT」の有料配信をメインにした新機軸がスタート。朝倉未の再起戦とあって試合前にはアクセス殺到でサーバーダウンし、放送開始が当初の予定より1時間遅れの午後8時となるアクシデントも発生した。4試合が行われ、メインの第4試合(68キロ契約、5分3R)は朝倉未来が終始グラウンドで圧倒し萩原京平に3―0判定で快勝。実況席で見守るフェザー級王者の斎藤裕にリベンジマッチを要求した。

 朝倉未は今年6月にクレベル・コイケに失神負け。魔裟斗を育てた土居氏ら5人のトレーナーと猛練習を積んできた成果を再起戦で示した。「体力、パワーはついている。海外よりもまずはリベンジ。これまで引っ張ってきた自負もあるし、RIZINを盛り上げたい」と手応え十分に話した。

 ◇第1試合(61キロ契約 5分3R)○渡部修斗(1R1分33秒 ダースチョーク)内藤頌貴●
 早々とテークダウンして優勢に立った渡部があっさと締め上げ会心の勝利。「大晦日でたいです。レスリング出身なので、オリンピックレスラーとやりたいです」とアピール。

 ◇第2試合(61キロ契約 5分3R)○今成正和(1R2分50秒 アームバー)春日井“寒天”たけし●
 足関十段の異名を持つ今成が相手の右腕をアームロックに決める会心の勝利。5年ぶりの1本勝ちに「珍しくすっきり勝ってうれしい」

 ◇第3試合(71キロ契約 5分3R)○鈴木博昭(1R1分42秒 TKO)奥田啓介●
 総合デビュー戦の鈴木が左膝からパウンドの連発でたたみかけ、プロレスラー奥田に快勝。
 

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2021年10月2日のニュース