千本瑞規 プロ3戦目で2冠獲得 元世界王者・黒木優子に判定勝ち

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プロボクシング東洋太平洋女子ミニマム級王座決定戦8回戦は7日、東京・後楽園ホールで行われ、前日本王者で同級8位・千本瑞規(27=ワタナベ)が元WBC女子世界ミニフライ級王者の黒木優子(30=YuKOフィットネス)に2―0で判定勝ちし、新王者となった。
千本は全日本選手権準優勝などアマチュアで実績を残し、18年にプロ転向。19年6月に国内最速タイのプロ2戦目で日本女子タイトルを獲得した。けがなどもあり、防衛せずに王座を返上したが、復帰戦で世界王座を5度防衛した黒木を撃破。2つ目のベルトを手に入れた。
残るベルトは世界ベルト。千本は「元世界王者で5度防衛している黒木選手は距離感も良くて、すごく良い経験をさせてもらった。これからも強い選手と対戦して、もっと成長したい」と飛躍を誓った。
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