森且貴 前日計量一発パス ジムの先輩・井上尚弥からアドバイス受け「充実していた」

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プロボクシングの第76回東日本新人王決勝は3日、東京・後楽園ホールで行われる。2日は前日計量が行われ、ミニマム級の森且貴(大橋)、縄井愁(ワタナベ)はともにリミットより200グラム軽い47.4キロで1回目でクリアした。
森はジムの先輩である井上尚弥、拓真兄弟がダブル世界戦に向けて調整を進める中で自身も大一番を迎える。「ジム全体が試合モードなので、いい緊張感の中で集中して練習ができた」と手応え。井上兄弟からもアドバイスをもらったり、スパーリングを見てもらったりしたそうで「一緒に試合に向かっている感じが楽しかったし、充実していた」と笑顔を見せた。縄井とは昨年10月にも対戦し、判定勝ちしている。「映像はほどんど見ていない。前回やった時の自分の感覚を大事に戦いたい」と話した。
対する縄井は「1回戦っているので対策はできている。それを出せれば、いい試合になる。最初から打ち合う気持ちです」とリベンジに燃えていた。
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