チャベス・ジュニア復帰戦が中止に 義務付けられた身体検査に応じず

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プロボクシングの元ミドル級王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(32=メキシコ)が、コミッションによって義務付けられている身体検査に応じなかったため、12月1日(日本時間2日)に米国のカリフォルニア州で予定されていたアルフレド・アングロ(36=メキシコ)とのスーパーミドル級10回戦が中止となった。米国のボクシングサイト「ボクシングニューズ24」が25日に伝えた。
チャベス・ジュニアは昨年5月に現ミドル級王者サウル・アルバレスとノンタイトル12回戦を戦い判定負け。アングロ戦で約1年7カ月ぶりのリング復帰を予定していた。なお、身体検査に応じなかった理由については不明だという。
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