三菱重工East4強入り オリックス・ドラ4山中がサヨナラ二塁打「やっと貢献できた」

[ 2024年11月8日 05:15 ]

第49回社会人野球日本選手権第10日・準々決勝   三菱重工East2―1日本製鉄鹿島 ( 2024年11月7日    京セラD )

<三菱重工East・日本製鉄鹿島>延長タイブレークの末、10回にサヨナラ打を放ち笑顔を見せる三菱重工East・山中(撮影・後藤 大輝)
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 タイブレークの延長10回に三菱重工East・山中が決めた。

 一、二塁に走者を置いて先頭で打席に入り、右中間へサヨナラ二塁打。打席前に「(送り)バントはないから」と信頼して送り出してくれた佐伯功監督の期待にも応え「少しは恩返しできた」と誇った。

 今大会は調子が上がらず、この決勝打が2本目の安打。ドラフト4位で指名されたオリックスの本拠地で「力みがあった」と言う。チームを救う一打に「やっと貢献できた」と笑顔。都市対抗と日本選手権の「夏秋連覇」へ、あと2勝だ。

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