西武・渡辺監督代行　ファンに謝罪「悔しく、つらい思いさせた」　本拠最終戦勝利も最下位

パ・リーグ   西武4―0日本ハム （ 2024年10月1日    ベルーナD ）

＜西・日＞西口2軍監督と渡辺監督代行　（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武の渡辺監督代行が本拠地ベルーナドーム最終戦でファンに謝罪をした。試合後のセレモニーで「ファンの皆さまに本当に悔しく、つらい思いをさせてしまい本当に申し訳ありませんでした。GMそして監督代行として責任を感じております」と頭を下げた。

　松井監督に代わり交流戦から監督代行を務めるも球団ワーストとなる91敗を喫し3年ぶりの最下位が確定済み。既に監督職の辞任の意向を固めGM職も辞める可能性が高い。球団は来季新監督は西口2軍監督の内部昇格で一本化している。

　来季に向けて「秋季キャンプで猛練習をしてファンの方の期待に応えられるよう、やってくれると思う。ライオンズ愛で選手の後押しをしてほしい」とファンに呼びかけた。