阪神・桐敷 レギュラーシーズン70試合登板超え意欲 球団では10年久保田以来

[ 2024年9月25日 05:15 ]

阪神・桐敷
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 阪神・桐敷が球団では10年の久保田智之以来(71試合)となるレギュラーシーズン70試合登板超えに意欲を燃やした。ここまでリーグ断トツの68試合に登板。タフネス左腕は連続試合無失点を15に伸ばしており、抜群の安定感を維持している。

 「残り5試合。大事な試合ですけど、普段通りやっていい形で終われたら」

 ホールドポイントも42でリーグトップ。また39ホールドも中日・松山と並んでトップ。「今は(タイトルのことなんか)何も考えていないですね。シーズン最後まで終わってからの結果。今はチームが勝つために投げるだけです」。チームのためにフル回転を誓った。この日は秋山の引退試合をバックネット裏から見守った。3年目左腕は「1年目のときとか練習とかで声をかけてくださった。本当にありがたかった」と感謝の言葉を口にした。

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