35歳の丸佳浩が孤軍奮闘 0―0の5回までに猛打賞 今季6度目 チーム4安打中、一人で3安打放つ

[ 2024年6月22日 19:47 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2024年6月22日    東京D )

<巨・ヤ>3回、左前打で出塁する丸(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 巨人の丸佳浩外野手(35)が22日のヤクルト戦(東京D)で5回までに3安打を放ち、チーム最多となる今季6度目の猛打賞をマークした。

 「1番・右翼」に入って先発出場。

 相手先発右腕・サイスニードに対し、初回の第1打席で直球を右前打して5試合連続安打とすると、3回の第2打席でも直球を今度は左前打とした。

 そして迎えた5回の第3打席ではスライダーを中前打とし、3方向に打ち分ける3打数3安打で早くも5回で猛打賞達成となった。

 前日21日に76日ぶりBクラスとなる4位に転落した巨人。打線はサイスニードに対して4安打で、ここまで三塁を一度も踏めず。丸が3安打しているほかはヘルナンデスが3回に中前打しているだけで、チームの4分の3が丸の安打という内容になっている。

続きを表示

この記事のフォト

「長嶋茂雄」特集記事

「始球式」特集記事

2024年6月22日のニュース