阪神・伊藤将が6回4失点、自責1で降板 味方のエラーに泣く

[ 2024年6月22日 16:16 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2024年6月22日    甲子園 )

<神・D>6回、4点目を失って肩を落とす伊藤将(中央)(撮影・北條 貴史)
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 阪神先発・伊藤将司投手(28)が6回7安打4失点(自責1)で降板した。

 初回、味方のエラーで走者を出したものの、後続をしっかり封じて先制点を与えなかった。

 しかし大山のホームランで先制に成功した直後の3回だった。1死からこの日2つ目となる三塁・渡辺の後逸で出塁を許すと、関根に右前打を浴び一、二塁。度会を左飛に打ち取ったものの、オースティンへの甘く入ったカットボールを左翼席へ運ばれ逆転3ランを浴びた。

 6回1死三塁では、佐野に投じた直球を右前に運ばれて4点目を献上。4勝目はお預けとなった。

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