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日本代表・森保監督「フレッシュな選手がスタートから出る」 豪州戦は初招集7人、3月から14人入れ替え

[ 2025年6月4日 18:13 ]

前日会見に臨む森保監督(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表(FIFAランク15位)は5日にオーストラリア・パースで26年W杯北中米大会アジア最終予選第9戦オーストラリア(同26位)戦に臨む。4日は試合会場のパース・スタジアムで前日会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航(32=リバプール)が出席した。

 すでにW杯出場権は獲得済み。森保監督は今回の2連戦で国内外から7人を初招集し、前回の活動から14人が入れ替わるフレッシュな編成で戦力の底上げを図る。

 現地メディアで「日本にとって試験的な試合」との声が挙がっていることについては「コアメンバーは招集していないところがあり、皆さんのベストメンバーではないと思われるかもしれない」と語った。それでも「(前回3月シリーズから)14人のメンバーを入れ替えている中で、日本にはまだまだこれだけ良い選手がいるということ、これまで選んでた選手も実力はあるが、それと同等、そして経験すればその域に入っていけるという選手もいる」と強調した。

 豪州戦に向けて「起用する選手たちは日本代表で生き残るために、自分がより成長するために、強い気持ちを持ってパワーを持って戦ってくれると思う」と期待を寄せた。

 メンバーについては「最終的にまだ決めていないが、14人入れ替えていることもあるので、必然的にフレッシュな選手がスタートから出る」と考えを明かした。

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