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なでしこジャパン千葉合宿打ち上げ 「ぜひメダル獲ってほしい」メキシコ五輪銅の松本育夫氏が激励

[ 2024年7月11日 13:33 ]

松本育夫氏(前列中央)と記念撮影するなでしこジャパンの選手たち
Photo By スポニチ

 パリ五輪に出場するサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は11日、千葉合宿を打ち上げた。ヴィアマテラス宮崎(なでしこリーグ1部)との練習試合から一夜明けたこの日は、約1時間程度の軽めのメニューで調整。同日夕方に金沢へ移動し、13日にガーナとの壮行試合(金沢ゴーゴーカレースタジアム)に臨む。

 練習後には、日本サッカー後援会から500万円の寄付を贈呈された。1968年メキシコ五輪で日本の銅メダル獲得に貢献した松本育夫理事長(82)は「今回のオリンピックの結果によって、将来の女子サッカーの発展、普及、振興の大きな力になる。そのためにもぜひメダルを獲ってほしい」となでしこジャパンの選手たちを激励。メキシコ以来のメダル獲得を目指す男子チームに向けては「東京大会の時は期待が大きかっただけに、選手たちに負荷がかかっていた。今回は伸び伸びとやってもらえたらいい。ぜひ56年ぶりの男子のメダルを期待しています」と話していた。

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