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浦和のFW興梠がJ1歴代最長の18年連続ゴール 小笠原満男氏を抜いて単独首位に

[ 2024年3月17日 15:25 ]

<湘南・浦和>前半、ゴールを決め喜ぶ浦和・興梠(右)(撮影・西海健太郎)
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 浦和の元日本代表FW興梠慎三(37)が偉業を達成した。17日のアウェー湘南戦で2試合連続先発すると、前半11分に今季初得点となる先制ゴール。J1では07年から18年連続での得点となり、17年連続で並んでいた小笠原満男氏を抜いて、単独最長とした。

 05年に鹿島でプロデビューし、07年にJ1初ゴールを記録した大ベテランが、メモリアルな一撃でチームに先制点をもたらした。味方の右サイドの突破に合わせて、するするとゴール前へ。“決めてください”と言わんばかりのパスを左足で押し込み、笑顔がはじけた。

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