【防府競輪　岡崎兼治コラム「打鐘日記」】4Rは小川三士郎　S級特昇目指して勢いよく発進

小川　三士郎
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　【4R】大垣→玉野を完全Vで連覇した小川三士郎が山崎歩夢（福島）以来、125期6人目となるS級特昇に挑む。

　「ここまで来たら特昇したい。でも競走がちっちゃくなっては元も子もない。3日間、力を出し切る競走を心がけ、その結果が特昇なら最高ですね」

　スピード、地脚ともに文句なし。予選は死角なしだ。

　ここは芳野匠が小川のハイスピードに最後まで付いていけるかがカギになる。田中会心が思い切って駆けるようだと九州勢の前残りが見込める。

　（2）―（3）（5）―（3）（5）（6）（7）。