【四日市競輪　スポニチ杯】岸田剛　モチベは爆上がり中　勢いは止まらない

岸田剛
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　四日市競輪場のF1「スポーツニッポン杯」は31日、初日を迎える。30日は前検が行われた。

　青森で行われた全プロ競技大会。チームスプリントでは近畿代表の福井チームが優勝。10Rに登場する岸田剛（26＝福井）は、その勝利に貢献した1人だ。

　「これでやっとG1に行ける。寛仁親王牌に向けて、さらに追い込んだ練習をしたい」とモチベーションは爆上がり中だ。

　競走では岸和田準決勝で6着と良くない流れだが、これは裸の逃げになったのが敗因。「後ろが付いて来ていると思い込んでいた。確認しないとダメ」。これはG1に向けての課題だ。

　まずは初戦、神経を研ぎ澄ませた先行勝負で中近決着を演出だ。