【川崎11R・スパーキングスプリントチャレンジ】ノボベルサイユ　一気に押し切る

川崎11R出走表
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　1～3着馬に「第5回川崎スパーキングスプリント」（S3、6月17日、川崎900メートル）の優先出走権が与えられる一戦。（9）ノボベルサイユで勝負する。昨年7月、当舞台でマークした53秒4は同年6月に行われたS3と同タイム。重賞レベルのスピードがある。今回は当時より2キロ軽い51キロ。持ち前のダッシュ力で一気に主導権を奪って押し切る。

　プライルードが強敵だ。昨年の川崎スパーキングスプリント覇者で、他にも1200メートルの重賞を2勝。叩き良化タイプだけに、3カ月のブランクが気になるが、能力の違いで克服しても驚かない。

　マッドシェリーは川崎900メートルで7勝を挙げ、一昨年の当レースで2着好走。コース適性は高い。最内枠を生かした先行策が取れれば上位進出がある。鉄砲実績豊富な古豪カプリフレイバーも休み明けから目が離せない存在だ。