【名古屋競輪　G1日本選手権競輪】浅井康太　ゴールデンレーサー賞は単騎で一発

地元地区で意地を見せる浅井康太
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　名古屋競輪のG1「第79回日本選手権競輪」は3日目を終えた。

　地元地区のエース浅井康太（40＝三重）は特選1着でゴールデンレーサー賞へと駒を進めてきた。

　鋭く突き抜けた1走目について浅井は「まぐれでしょう（笑い）。本当に運が良かった。ただ、ダービーは1走目の着が大事なので、ビビらずに入って行ったら、たまたま（コースが）空いた」と謙遜した。

　準決フリーパスの一戦は単騎戦。「今回から新しいシューズなので感覚も変わってきた。体を動かしながら調整したい」と上積みを求めて挑む。